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2014年2月4日火曜日

NISA人気で口座開設に遅れ 2カ月待ちも

■NISA、口座開設に遅れ 2カ月待ちも

NISA(ニーサ)人気で、口座開設が遅れるケースが出ています。

NISA(少額投資非課税制度)の利用に必要な専用口座の開設が長引くケースが相次いでいます。口座開設までに最大2カ月かかるケースも出始めたそうです。申し込みが殺到し、事務処理に時間がかかっているのだと言います。

(参考)
日経新聞:NISA人気余波、口座開設に遅れ 2カ月待ちも
  (2014年2月3日)


■開設口座数は475万件に

NISAの口座開設数が2013年末時点で約475万件になりました。

制度開始時点で政府が20年の目標としてきた1500万件の3分の1近くに達したことになります。背景としては、円安・株高など好調な市場環境を受けて、口座を開く人が多かったことが挙げられます。

(参考)
日経新聞:NISA口座、13年末で475万件 20年目標の3分の1
  (2014年1月23日)


以下、NISA口座の留意事項のまとめです。


■NISA配当金 銀行口座、郵便局では課税

NISAの配当金を郵便局や銀行の口座で受け取ると、20%の税金が取られてしまいます

NISA口座で購入した株の配当金や、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)の分配金を非課税とするには、証券会社の口座で受け取る「株式数比例配分方式」を指定することが必要です。

この件については、当ブログの次の記事でまとめています。

【要注意】 NISA配当金 銀行口座、郵便局では課税


■「ロールオーバー」すれば非課税期間が延長できる

NISAのロールオーバーとは、非課税期間をさらに5年のばすこと。本来、NISAの「非課税期間」は最長5年。ですが、ロールオーバー制度を活用すると、その翌年の非課税口座の枠を使うことで、さらに5年の「非課税期間」を利用することができるのです。

ロールオーバーについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 NISA ロールオーバーとは


■NISA口座のデメリットとは

NISA口座から特定口座や一般口座に移管した場合、本来は損失をしていたとしても、課税されてしまう可能性があります。

たとえば、NISA口座で5年間運用したのち、特定口座に移した場合。仮に、100万円で購入した投信等が5年後に60万円に下落していたときは、取得価額が移管時の時価 60万円とされるのだそうです。その後の売却額が80万円なら、本来は20万円の損失なのですが、取得価格が60万円とみなされるので、利益が20万円出たことになり、課税されてしまうことになります

NISA口座のデメリットについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【知らないと損をする】 NISAのデメリット (少額投資非課税制度)


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【おすすめ投資法】 NISA口座を使うなら、暴落まで待て?