■ スマホの料金プランは「月額 2,980円」から
*2015年10月12日更新版。
Yモバイル(旧イーモバイルとウィルコム)の料金プラン(スマホの場合)では、1回当たり10分以内の国内通話が月300回まで無料。
毎月の基本使用料(通信容量別)は次のとおりです。
・月1GB : 2,980円(スマホプランS)
・月3GB : 3,980円(スマホプランM)
・月7GB : 5,980円(スマホプランL)
※ 料金は税抜。以下も同様です。
※ スマホの端末代金が別途必要です。
※ 各プランとも、月間データ通信量が容量を超えた場合は、当月末まで通信速度が送受信時最大128 kbpsになります。
※ 3年目以降の料金は次のようになります。
・スマホプランS : 3,980円
・スマホプランM :4,980円
・スマホプランL : 6,980円
※ 新規の契約事務手数料が 3,000円かかります。
※ ユニバーサルサービス料が( 3円/月)が別途かかります。
※ ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからMNP転入する人は、利用開始月からプランSは 3,980円、プランMは 4,980円、プランLは 6,980円となります。
■ 月1GBってどのくらい?
「スマホプランS」の1GBがどのくらいの通信量かについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・【疑問解消】 「月1GB」 ってどんだけ? 【ワイモバイル】
■ 途中解約の違約金は 9,500円
スマホの各料金プランは2年間を契約期間として利用する料金プラン。契約期間中に回線解約をする場合、9,500円(税抜。税込なら 10,260円)の解約違約金がかかります。
※ 「のりかえサポート」( 21,600円の端末割引サポート)に加入し、契約後 6ヶ月以内の解約または機種変更には契約解除料 21,600円(税込)が、スマホプランの契約解除料 10,260円(税込)に追加でかかります。
■ 途中解約なら残りの端末代金も必要
途中解約の場合、違約金に加えて、分割で支払っていた端末代金の残金も支払う必要も出てきます。
2014年11月現在の主要端末の代金(群馬県のお店の場合)は以下のとおりです。
〇 スマホ
・「Nexus 5」 : 40,937円
・「STREAM S」 : 38,880円
・「DIGNO T」 : 38,880円
〇 WiFiルーター
・「305ZT」 : 42,000円
・「303HW」 : 42,000円
・「GL10P」 : 42,000円
※ いずれも税込。
※ 「実質0円」の契約の場合は、上記の金額を2年間程度の分割で支払っているような計算になっています。
■ MNP転出の手数料は 3,000円
MNP(電話番号はそのままで他社に乗り換え)する場合、事務手数料が3,000円かかります。
※ 2014年12月1日以降、新規契約月から6か月以内にMNP転出の手続きを行う場合は、6,000円となります。
YモバイルからのMNP転出手続きについては、次の記事で取り上げています。
・【疑問解消】 Yモバイルから他社へMNPする方法 (転出手続き)
■ スマホの通話料
・ 10分以内の国内通話は月300回まで無料。
・ 1回あたり10分を超える国内通話は、10分超過分において、30秒につき20円の通話料が別途かかります。
・ 料金月内に国内通話が300回を超過した場合、10分以内の通話でも、30秒につき20円の通話料が別途かかります。
■ 「スーパーだれとでも定額」は追加で 1,000円
「スマホプランS/M/L」の各料金プランに「スーパーだれとでも定額」(追加で1,000円)をつけると、他社も含めたすべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が、無料で利用できます。
■ 月間データ通信量が容量を超えた場合は?
各プランとも、月間データ通信量が上記記載の容量を超えた場合、当月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化します。高速通信に戻したい場合は、500MB(0・5GB)ごとに 500円の追加料金が必要となります。
スマホの速度制限について店頭で聞いたところ、「制限後はかなり遅くなる」とのことでした。なので、制限後は追加料金を支払うか、自宅やコンビニなどの WiFi を適宜活用するとよいように感じました。自宅で WiFi を使うには、光回線を引くなどの対応が必要です。
■ メール送信料(MMS、SMS、ライトメール)
・ MMS : 0円
・ SMS : 3円/通
・ ライトメール : 0円
※ MMS(エムエムエス)は、ソフトバンクモバイルで「S!メール」として提供しているメールサービス。ソフトバンク同士だけでなく、他社携帯電話やパソコンのEメールとも送受信できます。
※ SMS(エスエムエス)は、相手先の電話番号だけで約 70文字前後のメッセージが手軽に送受信できる「ショートメッセージサービス」。
※ ライトメールの対応機種は[DIGNO DUAL 2]のみ。PHS回線からの送信。
■ スマホ・オプション
・ 故障あんしんパックプラス : 月額 690円
・ ワイドサポート : 月額 500円
■ 音声つきSIMカード
「音声つきSIMカード」を単体で購入することもできます。
以下のリンク先のITmediaの記事によれば、料金プランは上記と同様のようです。
(参考)
・ITmedia:ワイモバイルが音声SIM単体を提供、MNPで1万円キャッシュバックも
(2014年9月2日)
対応機種であれば、SIM カードを差し込むことで格安でスマホが使えます。
対応端末・スマホ一覧については、当ブログの次の記事をご覧ください。
・【まとめ】 対応機種・端末一覧 【Yモバイルの格安SIM】
■ ポケット WiFiプラン
Yモバイルの「Pocket WiFiプラン」は、月額 3,696円~。
下り最大速度はおおむね 110Mbps、1か月の高速通信量は7GB。7GBを超えると最大128Kbpsに低速化します。
※ 「Pocket WiFiプラン+(にねん)」の契約期間は2年間。契約期間中に解約した場合、契約解除料9,500円がかかります。
※ 新規契約および機種変更での契約の際には、契約事務手数料 3,000円がかかります。
※ ユニバーサルサービス料( 3円/月)2回線分が別途かかります。
■ Wi-Fiセット割
スマホと Pocket Wi-Fi をセットで契約すると、スマホの基本使用料が 2年間、毎月500円(税抜)割引に。
Pocket WiFiとワイモバイルのスマホプラン(S、M、L)または、ソフトバンクモバイルの料金プランをセットで契約すると、スマホの基本使用料が、毎月500円(税抜)割引されます。
■ ケータイプラン
基本使用料は月額 1,381円。
この料金で、「ワイモバイルのケータイやスマートフォンのPHS回線の電話番号に何回かけても原則無料」という内容です。
※ この料金プランの契約期間は3年間。契約期間中に回線解約をする場合、9,500円の契約解除料がかかります。
※ 「ケータイプラン」に「スーパーだれとでも定額」(月額1,500円)を追加すると、通話回数を問わず、国内通話が無料で利用できます。また、さらにインターネットも無料に。無制限でいろいろ使える完全定額サービスです。
※ 短い通話が多い人は、「ケータイプラン」に「だれとでも定額」(月額 934円)を追加すると、通話あたり10分以内の国内通話(月500回まで)が無料で利用できます。
■ facebook
facebook のページも開設。Yモバイルの最新情報などを配信しています。よろしければ、のぞきに来てくださいね。
(facebook)
・ゼロからわかるYモバイル
■ 他の格安SIM という選択肢も
スマホの通信料金を安くするには他の格安SIM(MVNO)を使う手もあります。他の格安SIM の場合、料金が安いプランなら月額 1,000円以内でスマホのデータ通信ができます。
人気の格安SIMカードには、たとえば次のようなものがあります。
〇 「OCN モバイル ONE」
(NTTコミュニケーションズ)
〇 「mio高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」
(IIJmio)
〇 「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」
(BIGLOBE)
■ 長時間 動画視聴するなら光回線や「速度制限なし」のWiMAX
動画視聴に向いているということですと、光回線やWiMAX(ワイマックス)がオススメです。
たとえば、「タブレット」(「Nexus7」など)と「WiMAX」、そして「ガラケー」の組み合わせなどが好評。この組み合わせなら、速度制限なし。WiMAXは月額4,000円前後なので、通常のスマホと比べると、通信・通話料金をおさえることも可能です。
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