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2014年10月14日火曜日

【最新まとめ】 Yモバイルの料金プランと解約違約金

■ スマホの料金プランは「月額 2,980円」から

*2015年10月12日更新版。

Yモバイル(旧イーモバイルとウィルコム)の料金プラン(スマホの場合)では、1回当たり10分以内の国内通話が月300回まで無料

毎月の基本使用料(通信容量別)は次のとおりです。

月1GB : 2,980円スマホプランS
月3GB 3,980円スマホプランM
月7GB 5,980円スマホプランL

※ 料金は税抜。以下も同様です。
※ スマホの端末代金が別途必要です。
※ 各プランとも、月間データ通信量が容量を超えた場合は、当月末まで通信速度が送受信時最大128 kbpsになります。
3年目以降の料金は次のようになります。
    ・スマホプランS : 3,980円
    ・スマホプランM :4,980円
    ・スマホプランL : 6,980円
※ 新規の契約事務手数料3,000円かかります。
※ ユニバーサルサービス料が( 3円/月)が別途かかります。
※ ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからMNP転入する人は、利用開始月からプランSは 3,980円、プランMは 4,980円、プランLは 6,980円となります。


■ 月1GBってどのくらい?

「スマホプランS」の1GBがどのくらいの通信量かについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【疑問解消】 「月1GB」 ってどんだけ? 【ワイモバイル】


■ 途中解約の違約金は 9,500円

スマホの各料金プランは2年間を契約期間として利用する料金プラン。契約期間中に回線解約をする場合、9,500円(税抜。税込なら 10,260円)の解約違約金がかかります。

「のりかえサポート」( 21,600円の端末割引サポート)に加入し、契約後 6ヶ月以内の解約または機種変更には契約解除料 21,600円(税込)が、スマホプランの契約解除料 10,260円(税込)に追加でかかります。


■ 途中解約なら残りの端末代金も必要

途中解約の場合、違約金に加えて、分割で支払っていた端末代金の残金も支払う必要も出てきます。

2014年11月現在の主要端末の代金(群馬県のお店の場合)は以下のとおりです。

〇 スマホ

  ・「Nexus 5」      : 40,937円
  ・「STREAM S」  : 38,880円
  ・「DIGNO T」     : 38,880円

〇 WiFiルーター

  ・「305ZT」  : 42,000円
  ・「303HW」 : 42,000円
  ・「GL10P」 : 42,000円

※ いずれも税込。
※ 「実質0円」の契約の場合は、上記の金額を2年間程度の分割で支払っているような計算になっています。


■ MNP転出の手数料は 3,000円

MNP(電話番号はそのままで他社に乗り換え)する場合、事務手数料が3,000円かかります。

※ 2014年12月1日以降、新規契約月から6か月以内にMNP転出の手続きを行う場合は、6,000円となります。

YモバイルからのMNP転出手続きについては、次の記事で取り上げています。

【疑問解消】 Yモバイルから他社へMNPする方法 (転出手続き)


■ スマホの通話料

10分以内の国内通話は月300回まで無料
1回あたり10分を超える国内通話は、10分超過分において、30秒につき20円の通話料が別途かかります。
・ 料金月内に国内通話が300回を超過した場合、10分以内の通話でも、30秒につき20円の通話料が別途かかります。


■ 「スーパーだれとでも定額」は追加で 1,000円

「スマホプランS/M/L」の各料金プランに「スーパーだれとでも定額」(追加で1,000円)をつけると、他社も含めたすべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が、無料で利用できます。


■ 月間データ通信量が容量を超えた場合は?

各プランとも、月間データ通信量が上記記載の容量を超えた場合、当月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化します。高速通信に戻したい場合は、500MB(0・5GB)ごとに 500円の追加料金が必要となります。

スマホの速度制限について店頭で聞いたところ、「制限後はかなり遅くなる」とのことでした。なので、制限後は追加料金を支払うか、自宅やコンビニなどの WiFi を適宜活用するとよいように感じました。自宅で WiFi を使うには、光回線を引くなどの対応が必要です。


■ メール送信料(MMS、SMS、ライトメール)

・ MMS : 0円
・ SMS : 3円/通
・ ライトメール : 0円

※ MMS(エムエムエス)は、ソフトバンクモバイルで「S!メール」として提供しているメールサービス。ソフトバンク同士だけでなく、他社携帯電話やパソコンのEメールとも送受信できます。
※ SMS(エスエムエス)は、相手先の電話番号だけで約 70文字前後のメッセージが手軽に送受信できる「ショートメッセージサービス」。
※ ライトメールの対応機種は[DIGNO DUAL 2]のみ。PHS回線からの送信。


■ スマホ・オプション

・ 故障あんしんパックプラス : 月額 690円
・ ワイドサポート : 月額 500円


■ 音声つきSIMカード

「音声つきSIMカード」を単体で購入することもできます

以下のリンク先のITmediaの記事によれば、料金プランは上記と同様のようです。

(参考)
ITmedia:ワイモバイルが音声SIM単体を提供、MNPで1万円キャッシュバックも
  (2014年9月2日)

対応機種であれば、SIM カードを差し込むことで格安でスマホが使えます。

対応端末・スマホ一覧については、当ブログの次の記事をご覧ください。

【まとめ】 対応機種・端末一覧 【Yモバイルの格安SIM】


■ ポケット WiFiプラン

Yモバイルの「Pocket WiFiプラン」は、月額 3,696円~

下り最大速度はおおむね 110Mbps、1か月の高速通信量は7GB7GBを超えると最大128Kbpsに低速化します。

※ 「Pocket WiFiプラン+(にねん)」の契約期間は2年間。契約期間中に解約した場合、契約解除料9,500円がかかります。
※ 新規契約および機種変更での契約の際には、契約事務手数料 3,000円がかかります。
※ ユニバーサルサービス料( 3円/月)2回線分が別途かかります。


■ Wi-Fiセット割

スマホと Pocket Wi-Fi をセットで契約すると、スマホの基本使用料が 2年間、毎月500円(税抜)割引に。

Pocket WiFiとワイモバイルのスマホプラン(S、M、L)または、ソフトバンクモバイルの料金プランをセットで契約すると、スマホの基本使用料が、毎月500円(税抜)割引されます。


■ ケータイプラン

基本使用料は月額 1,381円

この料金で、「ワイモバイルのケータイやスマートフォンのPHS回線の電話番号に何回かけても原則無料」という内容です。

※ この料金プランの契約期間は3年間。契約期間中に回線解約をする場合、9,500円の契約解除料がかかります。
※ 「ケータイプラン」に「スーパーだれとでも定額」(月額1,500円)を追加すると、通話回数を問わず、国内通話が無料で利用できます。また、さらにインターネットも無料に。無制限でいろいろ使える完全定額サービスです。
※ 短い通話が多い人は、「ケータイプラン」に「だれとでも定額」(月額 934円)を追加すると、通話あたり10分以内の国内通話(月500回まで)が無料で利用できます。


■ facebook

facebook のページも開設。Yモバイルの最新情報などを配信しています。よろしければ、のぞきに来てくださいね。

(facebook)
ゼロからわかるYモバイル


■ 他の格安SIM という選択肢も

スマホの通信料金を安くするには他の格安SIM(MVNO)を使う手もあります。他の格安SIM の場合、料金が安いプランなら月額 1,000円以内でスマホのデータ通信ができます。

人気の格安SIMカードには、たとえば次のようなものがあります。

〇 「OCN モバイル ONE」
    (NTTコミュニケーションズ)

〇 「mio高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」
    (IIJmio)

〇 「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」
    (BIGLOBE)


■ 長時間 動画視聴するなら光回線や「速度制限なし」のWiMAX

動画視聴に向いているということですと、光回線WiMAX(ワイマックス)がオススメです。

たとえば、「タブレット」(「Nexus7」など)と「WiMAX」、そして「ガラケー」の組み合わせなどが好評。この組み合わせなら、速度制限なし。WiMAXは月額4,000円前後なので、通常のスマホと比べると、通信・通話料金をおさえることも可能です。


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