宮城県の「タケノコ」が続々と基準値超え
2015年5月25日 厚生労働省公表の検査結果によれば、
宮城県丸森町の「タケノコ」から
続々と基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
具体的な検査結果は次のとおりです。
No.2620 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.7: 120 ベクレル
No.2639 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.7: 460 ベクレル
No.2655 宮城県 丸森町 旧大内村 H27.5.7: 230 ベクレル
No.2661 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.8: 400 ベクレル
No.2662 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.8: 230 ベクレル
No.2679 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.12: 280 ベクレル
No.2682 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.12: 120 ベクレル
No.2684 宮城県 丸森町 旧大張村 H27.5.12: 210 ベクレル
※ 数値は1キロあたりのセシウム合計(セシウム134とセシウム137)。
※ 地域は産地。
※ 番号は、以下のリンク先の「自治体の検査結果」のPDFファイル中の通し番号。
(参考)
・厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について(第931報)
以下は当ブログであつかった過去の検査結果についてです。
徳島県の「市販の乾燥シイタケ」からセシウム
2015年5月7日 厚生労働省公表の検査結果によれば、
徳島県の「市販の乾燥シイタケ」から
1キロあたり 5・8ベクレルの放射性セシウム(セシウム137)が検出されました。
この検査結果については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【放射能】 徳島県の「市販の乾燥シイタケ」からセシウム
京都市の「市販のレンコン」からセシウム
2015年1月26日 厚生労働省公表の検査結果では
京都市の「市販のレンコン」から
1キロあたり 3ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
産地は茨城県とされています。
この検査結果については、次の記事で取り上げています。
・【放射能】 京都市の「市販のレンコン」から 3 Bq/kgのセシウム
京都市の「市販のハマチ」からもセシウム
2015年1月13日 厚生労働省公表の検査結果で
京都市の「市販のハマチの切身」から
1キロあたり 0・39 ベクレルの放射性セシウムが検出されました(セシウム137)。
こちらも産地は茨城県です。
この検査結果については、次の記事でまとめています。
・【放射能】 京都市の「市販のハマチ」からセシウム
横浜市の市販の「サツマイモ」や岩手県の「市販の清涼飲料水」からもセシウム
2014年に公表された検査結果では、
横浜市の市販の「サツマイモ」や、
岩手県の「市販の清涼飲料水」からも微量のセシウムが測定されています。
これらの検査結果については、次の記事をご覧ください。
・【放射能】横浜市の市販の「サツマイモ」からセシウム(2014年)
・【2014年】 岩手県の「市販の清涼飲料水」からセシウム
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